中学生のブログデース その3 規制がかかったアニメについて 前編
どーも。sakiデース。
今回は、アニメの放送規制の例として、「ひぐらしのなく頃に」と「こどものじかん」について考えてみたいと思いマース。
それではいってみよー。
作品紹介:「ひぐらしのなく頃に」
祟りのある村
「ひぐらしのなく頃に」は、2002年に、同人サークルの『07th Expansion』によって作られたPCゲームを基にしたアニメデース。
人口2000人弱の「雛見沢村」の分校に東京から転校してきた主人公の前原圭一が、「綿流し」の日に起こる連続怪死事件に巻き込まれていく、というストーリーデース。
この作品は奇妙な謎を残す「問題編」と、それに対応する「解答編」の2つに分かれていて、さらにいくつかの章に分かれていマース。章ごとに惨劇が起き、新しい章が始まると惨劇前に戻るというタイムリープ的な作品にもなっていマース。
この作品は、「仲間を信じる事の大切さ」を教えてくれる、とても素晴らしい作品だと個人的には思っていマース。あと同じ中学生として、圭一のかっこいいところには憧れマスね。(でもかっこよくないこともよくありマース・・・)
作品紹介:「こどものじかん」
ギリアウト
JCアニメ
原作は「コミックハイ!」に掲載されていた私屋カヲルの漫画デース。
主人公であり、新任の小学校教師である青木大介が、生徒である九重りんから好意を寄せられるという話デース。
つまり、ロリアニメデース。
ですがこのアニメの魅力はそれだけに留まりまセーン。りんや他の生徒たちの様々な問題に不器用ながらも真摯に向き合い、時には失敗し、悩みながらも教師として成長する青木先生はとても応援したくなりマース。(これを見たおかげで先生も苦労しているんだなと思う事が出来、嫌いだった先生を好きになれたこともありマース)
「先生という職業の難しさと面白さ」がわかる良いアニメデスネ。
では、なぜこの2つのアニメに放送規制がかかったのか?
それを後編で考えてみたいと思いマース。
せんきゅーふぉーりーでぃんぐ
画像お借り元
ひぐらし・
「ひぐらしのなく頃に」全26話を高レートSD映像でBD 1枚に収録。9,000円。「解」も - AV Watch
電撃 - アニメ「こどものじかん」第2期制作決定! とらのあなでのイベントをレポート!!
中学生のブログデース その2 中二病
どうも、sakuraデス。
今回は中学生の代名詞であり、二次元を知る上でも重要なワード、
中二病!!!
について、例も交えながら解説していきマース。
この記事を見れば中二病とは何か、同じ中学生から見た中二病の痛さがわかりマース。
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< オマエモナー
( ) \_____
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中二病の起源
中二病という単語が初めて誕生したのは周知の通り、伊集院光のラジオ「深夜の馬鹿力」からである。これが1999年1月11日のことだ。翌週から「かかったかな?と思ったら中2病」というコーナーが始まり、リスナーから投稿されたエピソードが紹介される。このコーナーは同年3月22日まで続く。
中二病ってこんなに古い言葉なのデスね。Σ(゚Д゚)
昔からそういう人はいるんだなあ・・・としみじみ思うデース。
私が考える中二病の定義
これには諸説あるデスが、私は思春期特有の自意識過剰ではないかと思いマース。
例えば、自分を特別な存在だと思い込んだり、周りが自分より下に見えたりシマース。
中学生としての実体験から言うと、後者の方が断然多いですネ。
(「この愚民ども!」とか痛さ丸出しの奴は、私の周りにはいまセーン。居たら面白いんですけどネ。)
また、中二病には「正」の方向と「負」の方向があって、世の中で中二病として取り上げられている、「邪気眼」などの類は、「正」の方向が多いような気がシマース。
「正」の方向というのは、その勘違いによってその人が幸せになれる勘違いの事デース。(おいちょっと待て、俺は当時のノートを見ると恥ずかしくて、とても幸せどころの騒ぎじゃないぞという方も居ますがw)
「負」の方向というのは反対に、自分は周りより劣ってるんじゃないかという思い込みなどの事で、勘違いによってその人が幸せになれない勘違いを指しマース。
例えば、「正」とは反対に、自分を過小評価してしまったりデスネ。
ちょっとこれだけ聞いても分かりずらいと思うので、次の項では細分化して説明シマース。
例(正)
「正」の中二病では自分を過大評価してしまいがちデース。人生においての通らなければならない点らしいデース。
その1、キャラ作り
中学生のコミニケーションでも重要な事の一つであるキャラ作りデース。ほぼ必須であると言えなくも無いので、中二病だからとも言い切れませんが、中にはなりきり過ぎちゃって中二病の人も居マース。邪気眼系もここに入るかと。同級生のある人は、「自分はミステリアスでありたい」とか何とか。きっと10年後後悔シマース。w
その2、概念星人←私
何についても概念を考えたがる中二病デース。「死」とは何か、「大人」とは何かについて考え悩みマース。考える事はいいことなのですが、考えすぎると身を滅ぼしマース。あとそういうノートをまとめてたりすると後で見返したりして恥ずかしくなるそうなのでやめときマース。
例(負)
「負」の中二病では訳も無く自分が劣っていると勘違いしてしまいマース。負の感情が自分に向かえば引きこもり、他人に向かえばいじめデス。誰にでも良い所はあるんですけどネ。たぶんこれが、中学生に問題の多い理由だと思いマース。
その1、人間不信
友達が実は自分の悪口を言ってるんじゃないかという妄想に取りつかれマース。
過去にいじめられたりした事があるとなりやすいデスネ。
その2、趣味が三日坊主
自分のアイデンティティを確立しようと様々な趣味に挑戦するのデスが、すぐ面倒くさくなってやめてしまいマース。挑戦する事で自分に合う趣味が見つかるので良い事でもありますが、焦ると逆効果デース。
まとめ
どうデースか。
中二病を一言で表すなら、
カオスである
としか言いようがありまセーン。皆さんにもこんな時期、きっとあったはずデスネ。
(私は現在進行形デースw)実際の中学生って、意外と考えてる事様々なんだなって思ってもらえば幸いデース。
なお、アニメ版オリジナルキャラのミョルニルハンマーの人とは一切の関係がありません。
中学生のブログデース その1 二次元の経済効果
はじめまして、sakuraデース。このブログを見に来てくださりありがとうございマ-ス。
このブログでは、本やアニメ、ゲームなどの俗に言う「二次元」について
ゆるーく
語っていきたいと思うデース。
今回は最初なので、日本のアニメや漫画、ゲームがもたらす経済効果についてお話したいと思うデスよ。
まずは皆大好きポッケモーンから。ブラック2でクイタランにマスターボールを使ったのは苦い思い出デース。
3000億円。(年間販売規模の21年間平均)
うまい棒が300億本買えマース。(そんなに食えまセーン)
次に、おなじみアンパンマン。愛と希望しか友達がいない可哀想な奴デース。
1500億円(年間グッズ販売規模の30年間平均)
デス。最新のゲーミングPCが六十万個買えマース。
(ブレーカー落ちマース)
最後に、コアなファンが多くいるラブライブ!デース。
何かキモオタとか言われる事もありますが偏見デスネ。
423億円 (2015年グッズ販売規模)
だそうデース。何と一人当たりの平均は10万超えというから驚きマシタ。アイドルって凄い。
まとめ
ここまでの3作品を合わせると、約4500億が一年で動いていマース。これは、
日本の国家予算の0.5%に相当シマース!!
0.5%と聞くと少し少ないようにも思えますが、実際はとてつもない金額が動いているんデース。この経済規模ならもう何も怖くないデスネ。(・・・わかるかな?)
さいごに
あまり「二次元」に触れた事の無い人にも、このすごさをわかってもらうことで、「二次元」文化が広まると良いデスネ!
最後まで見てくださりありがとうございました!
なお、ペガサス・J・クロフォードとは何の関係もアリマセーン。トムの勝ちデース。
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